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2 作業準備 (1)題字書き場所の決定 新磯高校体育館、新磯小学校体育館、大凧センター等の各施設の空き状況を調べて、凧製作の日程を調整して決定します。(2月) (2)題字書き材料の準備 題字書き材料を準備します。
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3 題字書き作業(4月上旬) (1)ビニールシート張り 床の汚れ防止するために、凧の大きさよりゆとりを持って広くビニールシートで張り、ガムテープで床に固定します。 |
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(2)ブルールシート敷き 塗料を調合する場所にブルーシートを敷きます。 |
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(3)紙並べ 16枚の紙を並べます。各角を押さえ紐で連結して、ガムテープで床に固定します。 |
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<16枚の紙を揃える> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
(4)ライン引き 原図に合わせて、ライン引き用紐を張り、チョークで方眼(碁盤の目)のラインを引きます。赤ラインは1間間隔、青ラインは半間間隔で引きます |
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(5)輪郭を下書き 原図の碁盤の目に合わせて、コンテを付けた軸棒で、字の輪郭の下書きを描きます。修正は、食パンで消して、屑は刷毛又は箒、塵取で除去します。 |
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<軸棒にコンテを取り付け> | <下書きを描く> | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(6)輪郭を書く 筆を使って、墨汁で題字の輪郭を描きます。 |
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<墨汁を調合> | <輪郭を描く> | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(7)塗料調合 塗料を量秤で計量して水と調合、色の濃淡を決定して塗料を作ります。 |
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<赤(食紅)> | <塗料を量秤で計量> | <緑(緑錆)> | <水と調合> | |||||||||||||||||||||||||||||||
(8)題字を塗る
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(9)小文字書き 題字の他に、「新戸大凧保存会」等の字を隅に入れます。 |
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(10)各紙に番号付す 題字書き終了後、墨汁で各紙に左右上から一〜八の番号を付加します。(凧骨に貼り付ける(結ぶ)場所を指定) |
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(11)乾かす 屋外の風通し良い場所で乾かします。 |
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(12)収納 大凧まつり当日まで、収納します。 |
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<解説:新戸大凧保存会 山口星司、写真:新戸大凧保存会 渋谷隆司> |
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